おしゃれで素敵な暮らしは質の高い生活につながります。
お気に入りのものに囲まれた生活だと毎日が楽しくて素敵な暮らしとなります。
今回はそんな素敵な暮らしへつながるアイテムであるクッションフロアをご紹介します。
クッションフロアはクッション性がある床材で、お部屋の雰囲気を一気に変えてくれます。
賃貸物件でもおしゃれな床にできるのが最大の魅力であり、他にも防音効果や床を傷つけにくいなどのメリットもあります。
私がおすすめしたいのは「サンゲツ クッションフロア」です。実際に使用してみてのメリット、デメリットまでお伝えしますので是非参考にしてみてください。
目次
床をDIYで変えようとする場合はクッションフロアとフロアタイルがあります。どちらも賃貸でも床を変えることができますが、それぞれ特徴があります。
- クッションフロア: シート状になっており、部屋の大きさに合わせてカットし、貼っていくスタイルです。耐水性もあり、比較的リーズナブルです。柔らかい素材なので重たい家具を置くと跡がつくことがあります。
- フロアタイル: タイル状のものを並べて貼っていくスタイルです。比較的固く、傷がつきにくいです。クッションフロアに比べると高価なことが多いです。
おしゃれで生活感の少ないホテルライクな部屋に憧れていました。
仕事柄転勤が多く、将来的にはこだわりの家を建てるのも夢ですが、今は賃貸物件が現実的です。賃貸物件でも分譲マンションやデザイナーズ物件など内装にもこだわっているところはありますが、希望の場所で必要な時期に空いてるとも限りません。
大型家具、床、壁など占める面積の大きいものは部屋の雰囲気を変えてくれます。逆に言えばそれらのものが部屋の「雰囲気を作ってしまう」のです。
せっかくいい家具を買っても床と合ってなかったり、組み合わせがいまいちだと結果的にはいまいちな部屋になってしまいます。
賃貸物件でありがちな床材だと、どうしても安っぽさがでてしまい、「自宅感」がでてしまいます。おしゃれでホテルライクな部屋に近づけるために色々調べていました。
そんな中で出会ったのが、クッションフロアでした。
このサンゲツのクッションフロア(私はHM-10081を購入しました)は石目調で明るい色で、高級感があり、部屋が明るくなり、いろんな種類の家具とも合わせやすいと思い購入しました。
また、賃貸物件の床を傷つけなかったり、フロアタイルに比べてリーズナブルで、防音効果も期待してクッションフロアにしました。
床が部屋に与える影響というのは大きく、一気に雰囲気が変わります。
木目調だとホテルライクなスッキリとした部屋にするのが難しかったり、持っている家具に木目調のものがある場合に合わせないと違和感が出たりしてしまいます。
その点このクッションフロアはスタイリッシュな印象の部屋になり、非日常感を演出でき、いろんな家具と合わせやすいのが特徴です。
賃貸だと床を傷つけてしまうのを気にする方も多いとおもいますが、一面をクッションフロアにすれば床を傷つける可能性を極限まで下げられます。クッションフロアは傷がついても比較的簡単に交換することができます。
クッションフロアは水をはじくような素材なので汚れてしまっても水拭きしやすく、掃除もしやすいです。
クッションフロアは弾力性があり、歩くと少しふかふかした感じがあります。フローリングに比べて歩きやすいような感じがします。
私は1LDKのうちトイレ、脱衣所以外のすべての床をこのクッションフロアをはりました。
かなりお部屋の雰囲気を変えることができ、生活感を少ないモダンでホテルライクな部屋にすることができました。
私はDIYに関しては全くの素人で、初めてトライしたので、多少の浮いてしまったり、つなぎ目にわずかな隙間ができてしまったりしましたが、近くで見ないと分からないくらいなのですごく満足しています。
少し妻に手伝ってもらいながら、合わせて20畳くらいをはりましたが、丸二日近くかかりました。キッチンが複雑な形をしていたため、そこにかなりの時間を費やしたので、比較的な単純な形の部屋であればもっと短時間でできると思います。
実際のクッションフロアは幅は182cm(両端の1cm分は切るようになっていますので実質180cm)で、それを何枚か買って部屋の大きさに切って貼り付けていくようなイメージです。
私が購入した楽天のお店では、作業しやすいようにカットしたものを注文できますので、お部屋に合わせて少し大きめで頼むのがいいと思います。
私は「3mを何個」みたいな感じで注文しました。タイルの線を合わせるように並べていくときれいに見えます。
また、クッションフロア用のカッターというものがあり、壁にそってクッションフロアをきれいに切ることができます。
うまく壁と床の間にカッターの刃が入るように設計されており、壁を床も傷つけずにきれいに切ることができます。
ただし、端や複雑な形状の床にはできません。細かいところははさみやカッターを使用して切りました。
それでもあるとかなり捗り、時間短縮になるのでお勧めです。
また、床にクッションフロアをはるには床を傷つけにくいカーペットテープを使いました。
簡単にはるだけとは言うものの、部屋が広かったり、複雑な形状をしていると、それに合わせて切る作業が必要なので、私のような素人には時間がかかりました。
先ほども申し上げた通り、合計20畳程度でほぼ一人で作業し、丸二日程度かかりました。
器用な人や単純な形の部屋であればもっと短い時間で可能と思います。
すべて床がまっさらな状態でないと作業ができないので、すでに大きな家具を置いてある部屋にクッションフロアを敷くとなると大がかりです。
私は引っ越しの際に、家を借りて実際に家具を搬入するまでのタイミングで作業をしたのでスムーズでしたが、今住んでる部屋の場合は大変なことがあります。
ただ、その労力を踏まえても満足が得られるくらい私はお気に入りです。
良い口コミとしては、「部屋の雰囲気を変えてくれる」「部屋が明るくなった」というのが多かったです。
悪い口コミはあまりありませんでしたが、梱包がいまいちだったというものがありました。
おしゃれで豊かな生活の手助けをしてくれるアイテムとしてサンゲツ クッションフロアを紹介しました。
クッションフロアは賃貸でもできる、一気に部屋をおしゃれな雰囲気にしてくれるアイテムです。
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